車のオーディオはスマホと連携させる。

カーライフ

車の中をより居心地のよい居住空間にするために、ご自身のスマホと車載プレーヤーを連携させて、最新情報をネットを利用して得つつ、操作性も確保する方法をお伝えします。しかも車載プレーヤーは6,000円以下と激安です。

スマホ連携車載プレーヤーの選び方

ネットで多機能車載プレーヤーで検索すると様々メーカーより、価格は3,000円から数万のものまでさまざまなものが販売されています。ここでスマホと連携させるための重要なキーワードは”ワイヤレスオーディオ用のBluetooth機能”と”スマホとの双方向相互接続”になります。この2つの機能が備わっていればお手持ちのスマホを車載プレーヤーと連携させることが可能となり、スマホ環境をそのまま車載プレーヤーから操作することが可能となります。ワイヤレスオーディオBluetooth機能があればスマホの音をワイヤレスで車の スピーカーから聞くことが可能ですし、双方向相互接続が備わっていればスマホと連携後、車載プレーヤーのタッチディスプレイから操作が可能となります。注意点はiphoneにおいては一方向相互接続の場合があり、この時は車載ディプレーからの操作はできないため、スマホから直接操作する必要があります。

スマホの準備

スマホと車載プレーヤーは有線接続が一般的です。充電しながらスマホの映像を車載プレーヤーにミラーリングしてくれます。注意点はAndroidの場合は設定をデベロッパーモードにしてUSBデバックモードをONにする必要があります。設定>端末情報のビルド番号を連打するとデベロッパーモードになります。設定のシステムと更新に”開発者向けオプション”が追加されていると思いますのでそこを開いてUSBデバックモードをONにすれば準備OKです。事前にBluetoothもペアリングしておきましょう。

私の場合、スマホは使わなくなったOCNモバイルの1円スマホFreetelREI2とSIMは楽天モバイルの1年間使用料無料のSIMを組み合わせて使用しています。動画では動作確認のためにエアコン吹き出し口にスマホを置いていますが実際の使用時はスマホの輝度を最小にして、グローブボックスに入れっぱなしにしています。

この使用方法によってネット環境がまるで車載プレーヤーにあるかのように動作をしてくれます。Radiko、Spotify、GoogleMap、YahooMap、にChromeで調べ物からゲームまでが動作可能です。

高価なナビを購入するのも良いですが、こんな使い方で安く実用的に仕上げることも可能なんですね。

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